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プロフィール
ゆきせんせ
ゆきせんせ
猫とチョコと珈琲をこよなく愛す二児の母。
「育ちたいように子は育つ」をモットーに、子どもを親の承認欲求の道具にしない!ということを肝に銘じて子育て中。

今の世の中、たとえどんな職業に就こうが、どんな風に生きていこうが、「学び」をやめていい時なんてものは来ません。

だからこそ、うがい歯磨き手洗いと同じように、勉強が習慣になることが大切。
その為には、子どもの時代に勉強を好きになることはとてもアドバンテージが高いと思っています。

だからこそ、私のもとへ学びに来てくれる子たちの「大人になっても続く学び」の種をゆっくりじっくり育ててあげたい。

100点を取ることが大事なんじゃない。
学び続ける気持ちとやり方を身に付けることが大切なんだ。

そんな気持ちで教室を運営しています。

2021年10月21日

中学受験:ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』

今クールのドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』が始まりましたね。
中学受験塾が舞台です。

遅ればせながら、第1話を見ました。
第1話の注目生徒は、6年生からの入塾になるサッカー少年。
現在高2の我が家のサッカー少年(?)長男も中学受験をしたので、少し懐かしかったです。

「父親の経済力、母親の狂気」


というセリフが物議をかもしているようですね。
あと、父親のその経済力を指して「ATM」呼ばわりしているのが、なかなかにショッキングに見えるよう描かれていました。

まぁ、こちらの表現について、今後のドラマの展開に期待するとして、、、

第1話の私の注目ポイントは、サッカー少年に黒木先生がかけた言葉。

「ねばって頑張ったモノがある人は、受験でも強いですよ。」


私も、幼児期に体験に来られる保護者に、ほぼ必ず言っている言葉です。
特に幼児期の習い事で、「スポーツ」か「勉強」のどちらをやらせるか迷っているママさんには、迷いなくこういいます。

「お子さんがそのスポーツを好きなのであれば、今はスポーツを優先してください。」


両方やるつもりなら、それはそれでいいんです。
ですが、どちらかにしようと思っているなら、迷いなく運動を取ってほしいと思います。

その理由は、2つ。

一つは、黒木先生のセリフの通りです。
粘り強さ忍耐勝負強さが身に付くからです。

そして、もう一つは、体力免疫力がアップするから。


とはいえ、勉強でもスポーツでも、幼児期は楽しみながらできる時期です。
可能であれば、両方楽しく通える教室を見つけられると、それが一番だと思います。



さて、ここからは余談。

ドラマではこのサッカー少年は、受験までの1年間はサッカーを封印することにしました。
受験というのは、中学高校大学に寄らず、それほど過酷です。

今回は、黒木先生が少年の学力もサッカーも「凡人」と言っていました。
リフティングはそこそこ上手でしたね。

でも、私から見ても、凡人の域だと思いました。

将来サッカー選手になりたいという夢を持っていて、あれだけ父親がサッカーに造詣が深く、首都圏在住。
こういうケースで「凡人」ではなく、すでにこの年齢で非凡な才能が顕現している場合は、おそらくそれなりのクラブチームに所属しています。
そして、中学年代のジュニアユースのクラブチームから、声がかかっていて、進路が決まっていることがほとんどだと思います。

だから、やっぱりこの少年は「凡人」であり、中高一貫コースのあるサッカー部の強い私立中学に入学したほうが、いろんな道が開けるだろう、と私も思います。

因みに我が家の長男は、ありがたいことに6年時に第1希望のジュニアユースクラブチームのセレクションに合格したので、中学受験は合格しましたがそこには進学せず、地元の中学に進学しました。
受験したのは埼玉ではそこそこ有名なサッカー部がある中高一貫校で、サッカー部の体験にも何度も足を運んでいました。

ドラマでは、少年の父親が、
「サッカーも勉強も、やるのは息子」
というようなことを言って、迷いを吹っ切っていましたね。

そうなんですよね。
結局やるのは子ども本人。
だからこそ、親には何ができるのか。

最善を選んであげたい、という想いから、どうしても視野が狭くなりがちですが、子どもの幸せについて悩めるのは、ほんの数年の短い間です。
情報や状況に振り回されて辛い時期でもありますが、一緒に悩んでお子さんを見守っていきたい。

是非、迷ったら相談にいらしてください。
学研教室は、いつでも地域の子育て相談室として、門戸を開けてお待ちしておりますface02
  


Posted by ゆきせんせ at 13:30Comments(0)雑記息子サッカー