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プロフィール
ゆきせんせ
ゆきせんせ
猫とチョコと珈琲をこよなく愛す二児の母。
「育ちたいように子は育つ」をモットーに、子どもを親の承認欲求の道具にしない!ということを肝に銘じて子育て中。

今の世の中、たとえどんな職業に就こうが、どんな風に生きていこうが、「学び」をやめていい時なんてものは来ません。

だからこそ、うがい歯磨き手洗いと同じように、勉強が習慣になることが大切。
その為には、子どもの時代に勉強を好きになることはとてもアドバンテージが高いと思っています。

だからこそ、私のもとへ学びに来てくれる子たちの「大人になっても続く学び」の種をゆっくりじっくり育ててあげたい。

100点を取ることが大事なんじゃない。
学び続ける気持ちとやり方を身に付けることが大切なんだ。

そんな気持ちで教室を運営しています。

2020年02月06日

「疲れた」禁止!

昨日の研修で、脳医学者の林成之先生の言葉が紹介されました。

・・・ん?
何か聞き覚えのある名前・・・?

と思ったら、以前読んだ脳に悪い7つの習慣の著者でした。

この本には、脳に悪い習慣が7つ挙げられています。
その中の二つ目の習慣に、『「嫌だ」「疲れた」とグチを言う』というというものがあります。
要約すると、

・脳は、理解したり思考したりして記憶する情報には、感情のレッテルを張る。
・理解力、思考力、記憶力といった能力は、感情によってパフォーマンスが左右される。
・マイナスのレッテルが張られると、パフォーマンスが低下する。

というものです。
つまり、「疲れた」「つまんない」「嫌い」「面白くない」などと口にすると、学習パフォーマンスが低下するということです。

これを読んだ当初、私は教室で、
「『疲れた』禁止!」
「『算数嫌い』って言っちゃダメ!」
とよく注意していました。

最近注意しなくなっていたので、久々に今日、「疲れたー」と子供たちが言ったときに、注意してみました。

Aちゃん:「疲れたー」
私:「『疲れた』禁止!」
Aちゃん、Bちゃん:「えー?どうして?」
私:「『疲れた』って言うと、脳が『疲れた』って思って、考えることができなくなっちゃうからだよ。」
Aちゃん:「そうなのー?」
私:「そうなんだって。『嫌い』とか『いやだ』も禁止ね」
みんな:「えー?!」

とはいえ、この日一番『疲れた』を連発してたのは、私かもしれません。(^^;

この本は、貸出図書に置いています。
保護者の方にも貸し出しています。


  

Posted by ゆきせんせ at 20:48Comments(0)教育方針教室風景書評