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プロフィール
ゆきせんせ
ゆきせんせ
猫とチョコと珈琲をこよなく愛す二児の母。
「育ちたいように子は育つ」をモットーに、子どもを親の承認欲求の道具にしない!ということを肝に銘じて子育て中。

今の世の中、たとえどんな職業に就こうが、どんな風に生きていこうが、「学び」をやめていい時なんてものは来ません。

だからこそ、うがい歯磨き手洗いと同じように、勉強が習慣になることが大切。
その為には、子どもの時代に勉強を好きになることはとてもアドバンテージが高いと思っています。

だからこそ、私のもとへ学びに来てくれる子たちの「大人になっても続く学び」の種をゆっくりじっくり育ててあげたい。

100点を取ることが大事なんじゃない。
学び続ける気持ちとやり方を身に付けることが大切なんだ。

そんな気持ちで教室を運営しています。

2024年04月17日

子どもたちの自己効力感を育てるために。

自己効力感やレジリエンス(回復力)、やり抜く力を育てるために、指導者としてできることを増やしていく。

それは、子どもたちの成長に関わらさせていただく私の、指導者としての責務です。

ということで、今回はこんな本を買ってみました↓

子どもたちの自己効力感を育てるために。

一つ目は、
『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』

GRIT(グリット)と呼ばれる非認知能力と呼ばれるものの一つに関する本です。
私達大人は、一つの物事をやり抜くことの難しさを知っています。
同時に、やり抜いたときに得られるものの大きさを知っています。

子どもたちのこの『やり抜く力』を育ててあげるため、どんな事ができるのか、何をしてはいけないのかを系統的に学習し、指導に活かしたいと思います。

もう一冊は
『マインドセット 「やればできる!」の研究』

これは、実はとても重要なマインドセット関する本です。

私の教室に通ってくださる会員の保護者様は、『自己肯定感』と『自己効力感』が大切っていうのは耳タコだと思います。

その自己効力感を育てるために必要な声掛けや、環境づくりなどの助言も色々させていただいています。

しかし、実はその前に必要なことがあるのです!

それは、子供側のマインドセット。

「どうせ私なんて…」
「また失敗したらどうしよう…」
「これは苦手だからこんなもんでいいや」

こういう硬直マインドセットが邪魔して、『やればできる!』と自分を鼓舞したり信じたりすることができなくなってしまいます。

どうすれば成長マインドセットの状態にしてあげられるのか。
そのヒントをこの本の中に探そうと思います。

読み終わったら、また感想を書きます。



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Posted by ゆきせんせ at 15:27 │読書雑記