2021年10月14日
高校入試の傾向:SDGs
今朝は『全国高校入試問題研究会』に参加しました。
そこで注目したいのは、SDGsです。
「え?」
「高校入試とSDGs、何か関係あるの?」
もっともな疑問です。
では、少し説明させていただきます。
今年度から始まった新指導要領。
脱ゆとりになって約10年が経過しました。
今後はさらに「見方・考え方」が重視されます。
今後の公立高校入試では、考え方の過程を問う記述問題や、日常生活の一場面について知識を活用して考える問題が増えることが予想されるそうです。
現時点でも、知識や技術を問う問題が減り、思考力・判断力・表現力が問われる問題が増えています。
今後は、より一層増えていくことが予想されます。
そんな中で注目したいのが、SDGsです。
各教科とも、SDGsに関連した問題が出題される傾向が高いようです。
国語や英語の文章の内容はもちろんのこと、社会に至ってはそのものずばりの内容が出やすいようです。
数学や理科に関しても、SDGsに関連した問題がそれとなく出るようです。
英語、国語、社会では、今後SDGs関連の題材をもとに、現状の課題や筆者の意見を読み解く力、またそれに対する自分の意見や解決方法を説明する表現力を問う問題。
数学や理科に関しても、二酸化炭素の排出量を算出する問題や、地球温暖化のしくみを記述させる問題など。
余談ですが、ある英語の教科書では、SDGsの目標番号がすべての単元の横に振られているそうです。
SDGsは地球全体の存続に関わる課題。
そんな課題に対して、問題を発見し、解決策を模索し、実行する人材を育てたい。
当然と言えば当然の流れですね。
ということで、新聞などでSDGs関連の話題になるべく目を通し、ご家庭でも頻繁に話し合うことをお勧めします。
そこで注目したいのは、SDGsです。
「え?」
「高校入試とSDGs、何か関係あるの?」
もっともな疑問です。
では、少し説明させていただきます。
今年度から始まった新指導要領。
脱ゆとりになって約10年が経過しました。
今後はさらに「見方・考え方」が重視されます。
今後の公立高校入試では、考え方の過程を問う記述問題や、日常生活の一場面について知識を活用して考える問題が増えることが予想されるそうです。
現時点でも、知識や技術を問う問題が減り、思考力・判断力・表現力が問われる問題が増えています。
今後は、より一層増えていくことが予想されます。
そんな中で注目したいのが、SDGsです。
各教科とも、SDGsに関連した問題が出題される傾向が高いようです。
国語や英語の文章の内容はもちろんのこと、社会に至ってはそのものずばりの内容が出やすいようです。
数学や理科に関しても、SDGsに関連した問題がそれとなく出るようです。
英語、国語、社会では、今後SDGs関連の題材をもとに、現状の課題や筆者の意見を読み解く力、またそれに対する自分の意見や解決方法を説明する表現力を問う問題。
数学や理科に関しても、二酸化炭素の排出量を算出する問題や、地球温暖化のしくみを記述させる問題など。
余談ですが、ある英語の教科書では、SDGsの目標番号がすべての単元の横に振られているそうです。
SDGsは地球全体の存続に関わる課題。
そんな課題に対して、問題を発見し、解決策を模索し、実行する人材を育てたい。
当然と言えば当然の流れですね。
ということで、新聞などでSDGs関連の話題になるべく目を通し、ご家庭でも頻繁に話し合うことをお勧めします。
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