2020年07月18日
小学校で英語のテストはこんな感じ:6年生編
昨日のブログで小学校の5年生の英語のテストについて書きました。
今回は6年生の小学校の英語のテストについて書いていきます。
前回次男のテストを探すと書きましたが、次男に聞いたら捨てたと言われたので、またもや会員さんにお願いしました(笑)
6年生はすでに2つのテストが返ってきています。
今回写真を送ってもらったのは、6年生のAくん。
Aくんは学研教室でも英語が得意で英単語や英文を覚えるのが速く、教室での英語のチェック時もしっかりポイントを押さえて聞いてきていることがわかります。
ちなみに、Aくんも小学校のこの英語のテストは100点でした。

※他社様作成のテスト画像はNGなので、ピンボケで読めませんが雰囲気をお楽しみください
レッスン1のテスト
大問1はリスニングです。
英語での自己紹介の音声が2回流れ、紹介者の出身国と行きたい場所を日本語で書く問題です。
Aくんはしっかり出身国名も行ってみたい施設の名前も聞き取れていました
こちらもどれくらいのスピードだったのでしょうね?
5年生のテストと同じスピードだったのでしょうか。
大問2は絵と英単語を結ぶ問題です。
何かの動作をしている絵と助動詞canが使われた英文法をつなぐ問題が3問出ています。
絵が3つに対して英文は5つあり、ブラフが2つある中から選択します。
Aくんはバッチリ迷いなくまっすく線で正しい英文を結べていました。
英文を書き慣れる必要はなさそうですが、少なくともポピュラーな動詞はある程度単語のつづりを覚えている必要がありそうです。
大問3は英単語を選んで書く問題です。
2問あり、絵に合う英文になるように英単語を選んで穴埋めする問題です。
5年生の問題と同様に、英文の一部が4線になっていて、選択肢の中の英単語を選んで書きます。
選択肢には、前置詞、動詞、助動詞などがあります。
Aくんは、これもしっかり4本線に正しく書けていました。
前置詞や動詞などといった文法事項は覚える必要はありませんが、日常会話でよく使うフレーズは、しっかり単語の語順を覚えるまで慣れたほうがいいですね。
大問4は3文程度の英文読解問題です。
3文程度の自己紹介の英文を読み、内容を答える問題です。
英文の後に4つの日本語文があり、それぞれ正しい場合は〇、正しくない場合は×を書くというものです。
英文自体は3文ですが、4つの日本語文のうち、いくつ正しいのかはわかりません。
なので、英文を正確に読解できないと厳しそうです。
英語を読みなれていない子は、この程度長くなっただけでも問題をちゃんと読まなそうです(笑)
大問5は英単語のアルファベットの穴埋めです。
小問は4つあり、それぞれ絵に合う英単語を完成させます。
英単語は、1文字目だけ4線になっており、そのアルファベット1文字を書きます。
固有名詞ではないので、どの英単語も最初の文字は小文字です。
なので、小文字をしっかり覚えていないと書けません。
みんなが苦手なbとdがしっかり2つとも出てきていました。
みんなちゃんと間違えられずにかけたかなぁ?
レッスン2のテスト
大問1はリスニングです。
英語での二人の会話の音声が2回流れ、それぞれが好きと言った野菜を日本語で書く問題です。
Aくんはバッチリどちらが何の野菜を好きと言ったか聞き取れていました
大問2は絵と英単語を結ぶ問題です。
果物や野菜の絵と英単語をつなぐ問題が3問ずつ計6問出ています。
絵が3つに対して英文は5つあり、ブラフが2つある中から選択します。
Aくんはバッチリ迷いなくまっすく線で正しい単語を結べていました。
こちらも英単語を書き慣れる必要はなさそうですが、少なくともポピュラーな英単語は読みなれている必要がありそうです。
大問3は英単語を選んで書く問題です。
2問あり、絵に合う英文になるように英単語を選んで穴埋めする問題です。
レッスン1の問題と同様に、英文の一部が4線になっていて、選択肢の中の英単語を選んで書きます。
選択肢には、一般動詞、be動詞、助動詞などがあります。
正解は小問1が一般動詞、小問2が否定の助動詞でしたが、Aくんはこれもしっかり4本線に正しく書けていました。
文法事項は覚える必要はありませんが、日常会話でよく使うフレーズに関しては、ある程度助動詞と動詞は書き慣れているほうがよさそうです。
大問4は5文程度の英文読解問題です。
5文程度の自己紹介の英文(会話分の一部) を読み、内容を答える問題です。
レッスン1に比べて、少しハードルが上がりましたね。
英文の後に4つの日本語文があり、それぞれ正しい場合は〇、正しくない場合は×を書くというものです。
英文自体は5文ですので、4つの日本語文のうち、いくつ正しいのかはわかりません。
もしかしたら全問正しいかもしれないし、全問間違っているかもしれないのです。
Aくんはしっかり正しいものを答えられていましたが、実はこの問題、4つの選択肢のうち正しいものは一つだけでした
いやぁ、難しいですねぇ。
大問5は英単語のアルファベットの穴埋めです。
小問は4つあり、それぞれ絵に合う英単語を完成させます。
英単語は、1文字目だけ4線になっており、そのアルファベット1文字を書きます。
今回は、4問中1問だけ固有名詞が入っていました!
なので、1問だけ大文字、それ以外は小文字で書けないと×ということになります。
そして、なんと小文字のgとjが出てきました。
そうです。
この2つは、4線の下から2本目から書き始め、下の段に降りなければいけません。
ちゃんと覚えられていればいいですが、書く段を間違えた子もいそうですね。
Aくんは、ちゃんと固有名詞は大文字でかけていましたし、gとjもばっちり正しく書けていました。
やっぱりAくんは英語が好きなんですねぇ。
改めて認識できました。
6年生の最初のテストにしては思ったよりも難しい問題で少し驚きましたが、やはりこのレベルが求められているのですね。
これから小学生高学年になるお子さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです
良かったら、Facebookやツイッターでシェアして、お友達にも教えてあげてください
2020/07/17
今回は6年生の小学校の英語のテストについて書いていきます。
前回次男のテストを探すと書きましたが、次男に聞いたら捨てたと言われたので、またもや会員さんにお願いしました(笑)
6年生はすでに2つのテストが返ってきています。
今回写真を送ってもらったのは、6年生のAくん。
Aくんは学研教室でも英語が得意で英単語や英文を覚えるのが速く、教室での英語のチェック時もしっかりポイントを押さえて聞いてきていることがわかります。
ちなみに、Aくんも小学校のこの英語のテストは100点でした。
↓こんなテストだったそうです↓

※他社様作成のテスト画像はNGなので、ピンボケで読めませんが雰囲気をお楽しみください

レッスン1のテスト
大問1はリスニングです。
英語での自己紹介の音声が2回流れ、紹介者の出身国と行きたい場所を日本語で書く問題です。
Aくんはしっかり出身国名も行ってみたい施設の名前も聞き取れていました

こちらもどれくらいのスピードだったのでしょうね?
5年生のテストと同じスピードだったのでしょうか。
大問2は絵と英単語を結ぶ問題です。
何かの動作をしている絵と助動詞canが使われた英文法をつなぐ問題が3問出ています。
絵が3つに対して英文は5つあり、ブラフが2つある中から選択します。
Aくんはバッチリ迷いなくまっすく線で正しい英文を結べていました。
英文を書き慣れる必要はなさそうですが、少なくともポピュラーな動詞はある程度単語のつづりを覚えている必要がありそうです。
大問3は英単語を選んで書く問題です。
2問あり、絵に合う英文になるように英単語を選んで穴埋めする問題です。
5年生の問題と同様に、英文の一部が4線になっていて、選択肢の中の英単語を選んで書きます。
選択肢には、前置詞、動詞、助動詞などがあります。
Aくんは、これもしっかり4本線に正しく書けていました。
前置詞や動詞などといった文法事項は覚える必要はありませんが、日常会話でよく使うフレーズは、しっかり単語の語順を覚えるまで慣れたほうがいいですね。
大問4は3文程度の英文読解問題です。
3文程度の自己紹介の英文を読み、内容を答える問題です。
英文の後に4つの日本語文があり、それぞれ正しい場合は〇、正しくない場合は×を書くというものです。
英文自体は3文ですが、4つの日本語文のうち、いくつ正しいのかはわかりません。
なので、英文を正確に読解できないと厳しそうです。
英語を読みなれていない子は、この程度長くなっただけでも問題をちゃんと読まなそうです(笑)
大問5は英単語のアルファベットの穴埋めです。
小問は4つあり、それぞれ絵に合う英単語を完成させます。
英単語は、1文字目だけ4線になっており、そのアルファベット1文字を書きます。
固有名詞ではないので、どの英単語も最初の文字は小文字です。
なので、小文字をしっかり覚えていないと書けません。
みんなが苦手なbとdがしっかり2つとも出てきていました。
みんなちゃんと間違えられずにかけたかなぁ?
レッスン2のテスト
大問1はリスニングです。
英語での二人の会話の音声が2回流れ、それぞれが好きと言った野菜を日本語で書く問題です。
Aくんはバッチリどちらが何の野菜を好きと言ったか聞き取れていました

大問2は絵と英単語を結ぶ問題です。
果物や野菜の絵と英単語をつなぐ問題が3問ずつ計6問出ています。
絵が3つに対して英文は5つあり、ブラフが2つある中から選択します。
Aくんはバッチリ迷いなくまっすく線で正しい単語を結べていました。
こちらも英単語を書き慣れる必要はなさそうですが、少なくともポピュラーな英単語は読みなれている必要がありそうです。
大問3は英単語を選んで書く問題です。
2問あり、絵に合う英文になるように英単語を選んで穴埋めする問題です。
レッスン1の問題と同様に、英文の一部が4線になっていて、選択肢の中の英単語を選んで書きます。
選択肢には、一般動詞、be動詞、助動詞などがあります。
正解は小問1が一般動詞、小問2が否定の助動詞でしたが、Aくんはこれもしっかり4本線に正しく書けていました。
文法事項は覚える必要はありませんが、日常会話でよく使うフレーズに関しては、ある程度助動詞と動詞は書き慣れているほうがよさそうです。
大問4は5文程度の英文読解問題です。
5文程度の自己紹介の英文(会話分の一部) を読み、内容を答える問題です。
レッスン1に比べて、少しハードルが上がりましたね。
英文の後に4つの日本語文があり、それぞれ正しい場合は〇、正しくない場合は×を書くというものです。
英文自体は5文ですので、4つの日本語文のうち、いくつ正しいのかはわかりません。
もしかしたら全問正しいかもしれないし、全問間違っているかもしれないのです。
Aくんはしっかり正しいものを答えられていましたが、実はこの問題、4つの選択肢のうち正しいものは一つだけでした

いやぁ、難しいですねぇ。
大問5は英単語のアルファベットの穴埋めです。
小問は4つあり、それぞれ絵に合う英単語を完成させます。
英単語は、1文字目だけ4線になっており、そのアルファベット1文字を書きます。
今回は、4問中1問だけ固有名詞が入っていました!

なので、1問だけ大文字、それ以外は小文字で書けないと×ということになります。
そして、なんと小文字のgとjが出てきました。
そうです。
この2つは、4線の下から2本目から書き始め、下の段に降りなければいけません。
ちゃんと覚えられていればいいですが、書く段を間違えた子もいそうですね。
Aくんは、ちゃんと固有名詞は大文字でかけていましたし、gとjもばっちり正しく書けていました。
やっぱりAくんは英語が好きなんですねぇ。
改めて認識できました。
6年生の最初のテストにしては思ったよりも難しい問題で少し驚きましたが、やはりこのレベルが求められているのですね。
これから小学生高学年になるお子さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです

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