子どもたちの自己効力感を育てるために。
自己効力感やレジリエンス(回復力)、やり抜く力を育てるために、指導者としてできることを増やしていく。
それは、子どもたちの成長に関わらさせていただく私の、指導者としての責務です。
ということで、今回はこんな本を買ってみました↓
一つ目は、
『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』
GRIT(グリット)と呼ばれる非認知能力と呼ばれるものの一つに関する本です。
私達大人は、一つの物事をやり抜くことの難しさを知っています。
同時に、やり抜いたときに得られるものの大きさを知っています。
子どもたちのこの『やり抜く力』を育ててあげるため、どんな事ができるのか、何をしてはいけないのかを系統的に学習し、指導に活かしたいと思います。
もう一冊は
『マインドセット 「やればできる!」の研究』
これは、実はとても重要なマインドセット関する本です。
私の教室に通ってくださる会員の保護者様は、『自己肯定感』と『自己効力感』が大切っていうのは耳タコだと思います。
その自己効力感を育てるために必要な声掛けや、環境づくりなどの助言も色々させていただいています。
しかし、実はその前に必要なことがあるのです!
それは、子供側のマインドセット。
「どうせ私なんて…」
「また失敗したらどうしよう…」
「これは苦手だからこんなもんでいいや」
こういう硬直マインドセットが邪魔して、『やればできる!』と自分を鼓舞したり信じたりすることができなくなってしまいます。
どうすれば成長マインドセットの状態にしてあげられるのか。
そのヒントをこの本の中に探そうと思います。
読み終わったら、また感想を書きます。
関連記事